これは全クラス全員参加のクラス対抗ダンスパフォーマンス大会。
うまさよりも楽しさ!!追及の、とても盛り上がるイベントになりました。
たくさんの保護者の方にも見に来ていただきました。
「感動した!涙が出てきた!青春時代を思い出した!みんな笑顔で楽しそうだった!生徒や先生の熱さが伝わってきた!」などのご感想をいただき、生徒、職員ともに喜んでいます!!

白組団長
榊 英大くん(B31)

球技大会と陸上大会で紅組が勝ち、紅組との点差が211点でした。最後のRSPの部は楽しくやって終われればいいかなと思っていましたが、白組の生徒一人ひとりが優勝をするために整列やダンスにおいてがんばってくれました。白組全員で行ったダンスで勢いに乗ってから逆転優勝をしたので、すごく感動しました。団長として何もできなかったのですが、協力してくれた仲間や準備をしてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。3年生最後の行事で団長になれたことは、僕にとって貴重な経験になりました。ありがとうございました。

優勝クラス実行委員長
小野寺 涼平くん(C13)

私たちのクラスは、総合体育祭の球技の部では1回戦で負けて、出遅れてしまいましたが、陸上の部では順位を上げることができました。なので『RSPでは優勝しよう!白組の優勝のために頑張ろう!』という気持ちで練習に取り組みました。時には友達と意見が衝突してしまったり、練習がうまく進まないこともありました。そんな時、担任の先生がアドバイスをくださったり、一緒に踊ってくれたり、私たちの輪の中に入って一緒に盛り上げてくれました。本番が迫る中、体育の時間だけでは完成させることができないと感じ、みんなで自主的に放課後や休み時間を使って練習をしました。そして、本番では最高のパフォーマンスをすることができました。クラス全員で努力し、勝ち取った優勝は本当に嬉しかったです!行事だけでなく、勉強や部活動も目標に向かって全力で取り組んでいきます!

優勝クラス担任
小川 美登里先生

立志舎高校のゼミ学習は、学力だけでなく、互いに意見を出しあい、教えあうことによって、コミュニケーション能力や、リーダーシップ能力、そして友達への思いやりや優しさも身に付きます。ダンス大会に向けて、曲選びから振り付けまでクラス全員が積極的にアイディアを出し合い、放課後にダンスが得意な子が苦手な子に教えてあげていました。ゼミ学習で身に付けた能力がキャンパス行事に生かされることは、生徒の成長を感じ、担任としてとても嬉しいです。立志舎高校にはたくさんの行事がありますが、どの行事もゼミ学習のように明るく楽しくクラス全員で取り組むので、とても盛り上がります。その結果、行事だけでなく、試験や検定もクラス全員が目標に向かって高いモチベーションで取り組んでいます。